【名代 宇奈とと】コロナ禍でも経済がプラス成長を維持したベトナムに2号店を6月末にOPEN予定。
新型コロナウイルスの抑え込みに成功し、経済が世界的にマイナス成長だった2020年においても、ASEANの中で数少ないプラス成長を維持したベトナム。平均年齢31歳(出典:日本貿易振興機構)と若いエネルギーに満ち溢れることも経済成長を維持した一因とみられます。
そんなベトナムはASEANの中でも有数の親日国で、日本食需要は今後ますます高まることが見込まれます。ただ、現地で認知されている日本食といえば、寿司・刺身、うどん、焼鳥、天ぷらといった、いかにも海外で知られているものが中心です。最大都市、ホーチミンにおいてもその傾向は変わりません。
また、接客やマナーなどの日本式サービスは現地ベトナム人のハートをがっちりつかんでおり、コロナ禍で安全や衛生観念への意識が高まりを見せるにつれ、日本食レストランへの注目は集まりつつあります。
「夢をカタチに!和食を世界に!」をスローガンとする当社は、もっと日本食と日本の食文化をベトナム人に知ってもらうべく、グループ子会社GF CAPITAL(VIETNAM)CO.,LTD.を通じて、「ベトナム人が愛用するベトナム人による店舗づくり」をテーマとしたベトナム2号店「名代 宇奈とと タンビン店」を6月末にOPENすることとしました。
同店が出店するのはホーチミン市のベッドタウンの一つ、タンビン区で、タンソンニャット国際空港があり、空港からのアクセスが抜群なことで知られています。現地では高級店に分類される日系飲食店を比較的愛用する中間層から中間富裕層までのベトナム人が多く在住し、まさにローカルに日本食や日本の食文化を伝えるのに最適な立地と言えます。
店舗近くにはタピオカ店やおしゃれなカフェが立ち並ぶ通りがあり、常に多くの地元客で賑わってもいます。
飲食店を新規出店するに当たり、物件確保、資材・食材調達、メニュー開発、人材採用など、OPEN前の業務は山積みですが、「ベトナム人による店舗づくり」というテーマの基、すでに現地ベトナム人スタッフが協力しながら、店舗OPEN後の調理や接客、マーケティング、人材管理、在庫・仕入れ管理などはもちろん、出店準備に関わる業務を実践形式での研修として担当しております。
■名代 宇奈とと タンビン店 概要
OPEN予定:6月末
住 所:248 Nguyen Hung Dao Street, District Tan Binh, Hochiminh City
席 数:約130席(予定)
メニューは、看板メニューの「うな丼」や人気No.1メニュー「うな丼ダブル」はもちろん、鰻と炭火焼をキーワードとして焼鳥や肉巻きのメニューを強化します。加えて、「本物の和食をベトナム人に楽しんでもらう」をコンセプトに卓上炙りや藁焼きといったメニューも展開し、エンターテイメント性あふれる店舗になる予定です。
国内38店舗(テイクアウト・デリバリー専門店を含む)、海外8店舗を展開する鰻のファストフード店「名代 宇奈とと」は、国境を超えても地域一番店をモットーとして、より一層皆様にとって身近な存在になるよう邁進いたします。